ゲーミングPC購入相談所管理人のばーしおです。
さて、お勉強はこのくらいにしておいて購入するゲーミングPCのスペックを決めて行きましょう。
ここからわくわくタイムの始まりです。

欲しいスペックがわからないよ
こんな人もこの記事を見れば1発で自分の欲しいPCを決めれるようになります。
ぜひ最後まで読んでいって下さい。
まだゲーミングPCの構造や各パーツの機能がよくわからない方はSTEP2へ。
グラボ・CPUを決めよう
ゲーミングPCにとって核となってくるグラボとCPUのスペックを決めて行きましょう。
この2つが決まればあとは細かいカスタマイズだけでPCを購入することが出来ます。
手順としてはグラボを決めてから、グラボの性能を引き出せるCPUを決めます。
簡単なフローを作成しましたので確認していきましょう。
まだゲーミングPCの使用用途が決まっていない人は、本当に必要かどうかSTEP1で確認してみてください。
グラボの選び方


大きく3パターンに分かれましたがいかがでしょうか?
ApexやFortnightなどの軽いゲームは画質を下げることで144fpsだせるRTX3050がコスパが高くおすすめ。
重めのゲームを遊ぶ場合はRTX3080くらいのグラボが良いでしょう。
もちろん決まったタイトルを遊ぶ方も、そのゲーム自体が最新のグラボが良い場合もありますので各タイトルの推奨グラボを確認してみてください。
参考に人気タイトルのおすすめグラボを紹介しておきます。
ゲームタイトル | 最低限のグラボ | 高スペック |
Fortnight | RTX3050 | RTX3060Ti |
Apex Legends | RTX3050 | RTX3080 |
FINALFANTASY 14 | RTX3060 | RTX3090 |
モンスターハンターライズ | RTX3060 | RTX3080 |
サイバーパンク2077(DX12) | RTX3060 | RTX3090 |
※FHDで遊ぶ場合 最強=RTX3090 |
fpsはゲーム内の設定でも変わってくる
CPUの選び方


CPUは自分の使用用途によって決める必要があります。
ゲームしかやらない場合はそこまで影響はないので最低限のCPUで充分でしょう。
動画編集の速度はCPUの性能が影響しますので、動画編集を行う人は1ランク上のCPUを選ぶと良いでしょう。
2.3年後、グラボだけを新しくしたいと考える人もいるかもしれません。
そのような人は最新世代のCPUを選択するのがおすすめです。
グラボを変更してもCPUの性能が良くないと、グラボの性能を活かせないですからね。
ここでも参考にグラボ毎におすすめのCPUを紹介しておきます。
グラボ | おすすめCPU | コア/スレッド |
RTX3050 | Core i5 10400 | 6/12 |
RTX3060 | Core i5 11400 | 6/12 |
RTX3060Ti | Core i5 12400 | 6/12 |
RTX3080 | Core i7 11700K | 8/16 |
RTX3090 | Core i9 12900 | 16/24 |
RyzenでもOK! ベンチマークで同等の性能を探してみよう
予算内でPCを選ぶのはおすすめしない



15万円以内でおすすめのゲーミングPCが欲しい
このように予算内でゲーミングPCを選んでいる人をよく見かけます。
正直おすすめしません。
なんのためにゲーミングPCを購入したいのか明確にして、スペックが高いPCが必要であれば頑張ってお金を貯めてから買うべきです。
そのほうが絶対に幸せになれます。
諸事情により15万までしか使えないからその中で一番いいPCが欲しいという理由ならまだ納得です。
高い買い物だからこそ妥協せずにしっかり調べて自分に合うゲーミングPCを購入しましょう。
まとめ:グラボとCPUを決めたらPC購入まで間近
グラボとCPUは決まりましたでしょうか?
ほんとに種類が沢山あるのでいろいろ調べると楽しくなってきますよ。
紹介した以外のグラボやCPUも自分で調べてみるのもおすすめです。
次のSETPではBTOパソコンの購入を解説します。


それでは。
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