ゲーミングPC購入相談所管理人のばーしおです。
PCゲームをプレイする上で何が必要かみなさんおわかりでしょうか?
ゲーミングPCだけ購入してもゲームはできません。

勢いでゲーミングPC買っちゃったよ
こんな人もこの記事を見れば何を揃えればいいのか一発でわかります。
おすすめの周辺機器と合計金額も出していますのでぜひ参考にしてみてください。
※ネット環境は整っている前提でお話します。
安いもので揃えるのはおすすめしない
まず周辺機器を紹介していく前に、価格帯について説明していきます。



ゲーミングPC高かったから周辺機器は出来るだけ安く済ませたい
この気持ち、めちゃくちゃ理解できます。
しかし考え方は逆です。
高いゲーミングPCを頑張って購入したからこそ、最大限楽しめる環境を整えよう!!
これに付きます。
例えば安いもので揃えたとして、このような状況になったらどうでしょうか?
- 映像がなんかボヤッとしている
- 敵の足音が聞こえにくい
- 長時間プレイすると腰が痛い
せっかくのゲーミングPCなのに、なにかストレスを感じてしまうでしょう。
全部ハイスペックのものを揃えよう!!とまではいいませんが、出来ればミドルスペック以上のものをおすすめします。
マウスやキーボードは長く使用できますので、満足度も高くなるはずです。



ガチでやり込んでやるぜ
って決めてる人は、初めからハイスペックのもので揃えてもいいでしょう。
おすすめの周辺機器と予算
個人的におすすめの周辺機器と予算を一覧でまとめてみました。
初めてゲーミングPCを購入する人を想定し、高機能かつコスパがいいものを選定しています。
※2023年1月更新
周辺機器 | 商品名 | Amazon価格 |
---|---|---|
モニター | GigaCrysta EX-LDGC242HTB | 23,800円 |
マウス | Logicool G703h | 7,691円 |
キーボード | Logicool G512 GX RED | 9,936円 |
ヘッドセット | Razer BlackShark V2 | 5,980円 |
チェア | Supsea H-WY05 | 9,980円 |
デスク | サンワダイレクト 100-DESKF005 | 11,800円 |
LANケーブル | UGREEN 1M RJ45 | 698円 |
マウスパッド | Havit HV-MP855 | 1,820円 |
合計 | 71,705円 |
他にも細かいものを言い出すとキリがありませんが、一般的にはこんな感じでしょう。
あくまでも個人的なおすすめですので、購入する際は自分で良く調べることをおすすめします。



調べ方がわかんないよ
そんな人の為に、簡単ではありますが周辺機器の選び方を解説していきます。
周辺機器の選び方 ~PC関連編~
ここからは周辺機器の選び方を簡単ではありますが紹介していきます。
特に注意が必要なのは以下の4点です。
- ゲーミングモニター
- ゲーミングマウス
- ゲーミングキーボード
- ゲーミングヘッドセット
あえてゲーミングと記載したのは、ゲーム用ではないものも存在するからです。
各機器について、性能のポイントを解説していきます。
性能はAmazonの販売ページやメーカーの公式ページに必ず記載がありますので確認してみてください。
ゲーミングモニター


PCからの情報を映像化するためのものです。
ゲームを高画質且つ滑らかで快適にプレイするためにはモニターは非常に重要です。
ゲーミングモニターで重要なのは解像度、サイズ、リフレッシュレート、応答速度です。
- 解像度:フルHD以上
- サイズ:23.8~28インチ
- リフレッシュレート:144Hz以上
- 応答速度:5ms以下
普通に遊ぶ程度であれば上記のスペックで問題ありません。
4Kなどの高画質や240fpsなどで遊びたい人は対応したモニターを選びましょう。


ゲーミングマウス


マウスはPCを操作するために必要なものです。
ゲームであれば視点移動やエイム、クリックで攻撃など様々な用途に使用します。
ゲーミングマウスは普通のマウスに比べ、センサー精度が非常に高くなっています。
特にApexなどのFPSゲームをプレイしようと思っている人はそれなりのスペックのマウスを購入することをおすすめします。
- DPI:2,500以上
- ボタン数:5以上
- 重さ:60g~90g
- 接続方法:ワイヤレス
- 大きさ:お好み
正直マウスに関しては好みが分かれます。
特に重さや大きさなどの形状は個人の感覚や手の大きさに依存してしまうので一概には言えません。
高いものだと2万円以上するものもありますが、個人的にはG703hでかなり満足しています。


ゲーミングキーボード


キーボードは主に文字を入力するときに使用します。
ゲームではキャラの移動や、アイテム使用、扉を開けるなどアクションを担当しています。
キーボードは主に2種類あります。
- メンブレン式
- メカニカル式
キーの反応速度や同時押し対応など、ゲーム向けなキーボードであればメカニカル式一択です。
個人的にキーボードで重要なポイントは打鍵感、つまり押したときの感触だと思います。
- 赤軸:軽く反発力が弱いため静音、手への負担が少ない
- 青軸:カチカチとしっかりとした打鍵感、反発力は強め
- 銀軸:キーストロークが浅く、素早いタイピングが可能
迷うのであれば、赤軸が最も無難でおすすめです。
店舗に行けば実際にキーボードを触れますので、何軸かを気にしながら触ってみるといいですよ。
ゲーミングヘッドセット


モニターにスピーカーがついてない場合は必須になります。
スピーカーがある場合も、ヘッドセットを使用したほうが音が精密に聞き取りやすくなります。
特に敵がどの方向から来てるかを音で判断するFPSゲームなどでは必須のデバイスになるでしょう。
- 重さ:300g以下
- 接続方法:有線
おすすめのスペックは正直むずかしいですね。
ヘッドセットはかなり価格に差があり、性能の高いものは価格もものすごく高くなります。
安いヘッドセットでもあるだけでかなり違いますので、まずは安価なものを購入することをおすすめします。
周辺機器の選び方 ~環境編~
ここからは環境編ということで、デスクやチェアを紹介していきます。
デスク


いい感じのデスクを持っていない場合は購入が必要になります。
デスクはそれぞれの環境によるところがありますので、大きさや見た目で選べばいいです。
ただ、小さすぎるデスクはおすすめしません。
- 横幅:120cm以上
- 奥行き:60cm~80cm
最低でもこのくらいのデスクは欲しいところ。
設置スペースに余裕があるのであれば、L字デスクも使い勝手がよくおしゃれなのでおすすめです。
チェア


デスクとセットで購入が必要です。
チェアは長時間ゲームをプレイする人や体に負担をかけたくない人は良いものを購入したほうがいいです。
チェアはずっと使えるものですので予算をかけるのをおすすめします。
ゲーミングチェアもいいですが、個人的にはメッシュ素材のオフィスチェアをおすすめします。
特に長時間座るとお尻や背中が蒸れてきてしまうので、それが嫌な人はメッシュ一択でしょう。
マウスパッド


マウスパッドはマウスを滑らかに操作するのに必要です。
安くてもいいので購入するのをおすすめします。
FPSなどマウスを振るようなゲームをプレイする人は大きめのパッドを購入しましょう。
おすすめは横長のキーボードとマウスの両方を乗せることが出来るマウスパッドです。
使用感も大事ですが、デスクの印象がガラリと変わりますので横長だとスタイリッシュに見えますよ。
必要ではないがあると便利な周辺機器
ここからはあると便利なものを紹介していきます。
もっと快適にゲームをプレイしたい人におすすめとなります。
サブモニター


ゲーム配信をしようと思っている人はサブモニターはあったほうがいいです。
1つはゲーム画面、もう一つはOBSなどの配信ソフトを開いておけるのでかなり効率が良くなります。
またマッチ待機中にYouTubeを視聴したり、攻略サイトを見ながらゲームをプレイすることができます。
あると快適にゲームをプレイできるでしょう。
ゲームプレイ用ではないので、そこまで高いスペックのモニターじゃなくても大丈夫です。
モニターアーム


モニターを浮かして使用できるので、その分デスクのスペースが広くなりスッキリとした見た目になります。
更に角度や高さを細かく調整できるので目線や姿勢に合わせてモニターを設置することができます。
設置方法が多数ありますので自分にあったモニターアームを選択するようにしましょう。
マウスバンジー


こちらは有線のマウスを使用している人におすすめの商品です。
マウスバンジーを使用することでコードの重さや引っ掛かりがなくなり快適にゲームをプレイできます。
ワイヤレスのマウスは価格が高いので、有線マウスとマウスバンジーを購入してもいいですね。
まとめ:初めのうちは最低限のもので問題ない
はじめからいろいろな周辺機器を揃える必要はありません。
実際にゲームをやっていくうちに欲しいものがわかってくると思います。
時間をかけて自分なりのゲーム環境を整えていきましょう。
それでは。
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