ゲーミングPCを初めて購入しようかなと考えている皆さんへ。
ゲーミングPC購入相談所管理人のばーしおです。
PCでゲームをプレイすると世界が変わります。
でもいざ調べてみるとCPUやらグラボやらカスタマイズやらとわからない言葉がつらつら。。。

どのゲーミングPCを購入すれば良いのかさっぱりわからないよ
このような状態になってませんか?
ぜんぜん大丈夫です。
自分も最初は同じ状態でした。
この記事ではそんな超初心者の人のためにSTEPを踏んで優しく解説していきます。
ゲーミングPC購入に失敗したくない人はぜひ最後まで読んでいってください。
適切なスペックのPCを購入まで丁寧にサポートする
STEP1 本当に必要か見直してみよう


購入以前の問題ですいません。
ただこれ本当に重要なんです。
ご存知かと思いますが、ゲーミングPCってめちゃくちゃ高いんです。
普通の金銭感覚の人であればゲームをプレイするだけなのに10万、20万は高いと感じるはずです。



でも欲しくてたまらないんだもん!
こんな人、一旦冷静になりましょう。
一時的にテンションが上っているだけです。
さらには周辺機器も必要になります。
参考に初期費用が最低限このくらい掛かるよという目安を御覧ください。
必要なもの | 価格(参考) |
---|---|
ゲーミングPC | 120000円 ※ |
ゲーミングキーボード | 6000円 |
ゲーミングマウス | 5000円 |
モニター | 20000円 ※ |
ヘッドフォン | 5000円 |
机・椅子 | 10000円 |
合計 | 166000円 |
金額とゲームをプレイする価値を冷静に天秤にかけてみましょう。
また、ゲーミングPC購入を見直す理由としては以下があげられます。
- 決して安い買い物ではない
- 選択肢が多すぎて適切なPCを購入できない
- 使用用途によってはPS5のほうがコスパが良い
- テンションが上がってしまっている場合が多い
単にゲームをプレイしたいのであればPS5のほうがコスパがいい場合もあります。
ゲーム配信をやりたいなどの明確な使用用途があれば迷わずゲーミングPCを購入しても問題ありません。
ただ冒頭でも記したとおり、PCでゲームをプレイすると世界が変わります。(2回目)
冷静になってそれでもゲーミングPCが必要だとなったのであればSTEP2へ進みましょう。


STEP2 ゲーミングPCの知識を最低限つけよう


なにも知識がない人がゲーミングPCを購入すると必ず失敗します。
失敗とは自分の使用用途にあっていないスペックのPCを購入してしまうことを指しています。
PCは以下のパーツで構成されています。
- グラフィックボード(グラボ)
- CPU
- メモリ
- SSD・HDD
- 電源
- CPUクーラー・グリス
- PCケース
その他重要パーツであるマザーボードなどありますが、初心者は気にしなくてもいいでしょう。



このパーツの知識を全てつけるのなんて考えるだけでも大変そう
そこまでは求めません。
なんとなくでいいんです。
- モニターに映像を映し出す
- ゲームにおいて最重要パーツ
- スペックが高いほど高画質・高フレームレートで出力できる
このくらいの知識で充分です。
むしろこの知識を持っていたら自然と自分に必要なグラボを調べ始めるはずです。
各パーツの最低限の知識を身につけて、後悔しないPCを購入しましょう。


STEP3 使用用途に合ったスペックを選択しよう


STEP3までたどり着いた人はゲーミングPCについての知識がついていると思います。
次はどのくらいのスペックのPCを購入するべきかを考えていきましょう。
ゲーミングPCのスペックは大きく3つに分けることができます。
PCスペック | グラフィックボード |
---|---|
エントリーモデル | GTX1660SUPER RTX3050 |
ミドルレンジモデル | RTX3060 RTX3060Ti RTX3070 RTX3070Ti |
ハイエンドモデル | RTX3080 RTX3080Ti RTX3090 |
下に行くほど高性能なグラボであり価格も高くなります。
ゲーミングPCのスペックの決め方は以下の手順がおすすめです。





Apexを高画質で144fpsを安定して出してプレイしたい
こんな人におすすめのグラボはRTX3060Ti。
ミドルスペックのグラボであり、非常にコスパが良いと人気のグラボになります。


グラボを決めたらグラボの性能を引き出せるCPUを選択しましょう。
上記のRTX3060TiにおすすめのCPUはCore i5-12400です。
最新の12世代のCPUで性能が高いうえに価格が控えめなのでおすすめになります。
動画編集作業などをサクサク行いたい場合は性能の高いCPUを選ぶのが良いでしょう。
まずは自分の使用用途に合ったグラボを選択することから始めましょう。


STEP4 購入するBTOパソコンメーカーを選択しよう


グラボとCPUを決めたらいよいよ購入するゲーミングPCを決めていきましょう。
購入するショップはBTOパソコンメーカー一択です。
BTOとは『Built To Order』の略で、翻訳すると受注生産という意味になります。
簡単に言うと、こちらがオーダーした通りにパソコンを組んで発送してくれます。
ショップ | メリット | デメリット |
---|---|---|
BTOパソコン | ・価格が安い ・サポートが手厚い ・カスタマイズ可能 | ・PC知識が多少必要 ・店舗が少ない |
家電量販店 | ・店舗が多い ・実物を見れる | ・価格が高い ・種類が少ない ・店員に知識がないことも |
Amaon 楽天 | ・納期が早い ・ポイントが大きい | ・PC知識が必須 ・サポート面が不安 ・ショップが多すぎる |
メルカリ ヤフオク | ・掘り出し物がある ・中古品を購入できる | ・保証がない ・壊れてる可能性がある ・ボッタクリが多い |
価格が安いのとサポートが手厚いことが初心者には嬉しいポイントになります。
購入する際にカスタマイズが必要になりますが、STEP4まで来た人であれば問題なくできます。
BTOパソコンメーカーはたくさんありますが、イチオシのメーカーはフロンティアです。
コスパが非常に高く、他メーカーと比較して1〜3万円ほど安くなってる場合があります。
- セール時の割引が大きい
- セールの頻度が高い
- 電源容量が比較的大きい
- セールのページが見やすい
BTOパソコンメーカーで迷っている場合はフロンティアを検討してみてください。




STEP5 購入時のカスタマイズをしてみよう


お気に入りのゲーミングPCが見つかったら早速カスタマイズをして行きましょう。
カスタマイズしなくても問題ないですが、せっかく購入するからには自分好みにしましょう。
STEP2でつけた知識も役立ちます。
メーカーによって異なりますが、購入しようとするとこのようなカスタマイズ画面になります。


カスタマイズで重要なポイントは、カスタマイズをするパーツはできるだけ絞ることです。
不安だからといって何でもかんでもアップグレードしていたらとんでもない金額になります。
今一度自分の使用用途は何かを確かめてから必要なパーツのみカスタマイズするようにしましょう。
カスタマイズの詳しい手順とおすすめのカスタマイズはこの記事で紹介しています。


STEP6 周辺機器を揃えよう


ゲーミングPCだけでゲームができるようにはなりません。
ゲーミングモニターやゲーミングマウスなど様々な周辺機器が必要になります。



ゲーミングPC届いたけど周辺機器が揃ってないからまだゲームできない
こんなの寂しすぎます。
PCが届くのと同時にゲームをプレイできるように周辺機器は準備しておきましょう。
必須の周辺機器とおすすめを紹介しますので参考にしてください。
ゲーミングモニター


商品名 | Dell S2421HGF |
価格 | 22,800円 |
非常にコスパが良いゲーミングモニターです。 サイズは23.8インチとゲームには丁度いいサイズ。 低価格ながらリフレッシュレートは144Hz。 応答速度も1msと最低限をクリア。 予算を抑えたい人におすすめのモニターです。 |
ゲーミングマウス


商品名 | Logicool G703h |
価格 | 7,818円 |
ゲーマーに愛されているコスパ最強のワイヤレスマウス。 ワイヤレスが欲しい人にぜひおすすめしたいマウスです。 Amazonでも常に人気トップで売り切れることも。 Amazonで見つけたら早めの購入をおすすめします。 |
ゲーミングキーボード


商品名 | Logicool G512r-LN |
価格 | 9,800円 |
メカニカルタイプのキーボードになります。 静音で反発力が弱い為、手への負担が少ないのがポイント。 メンブレン式であればもっと安いのはありますが、打ち心地を重視するのであればメカニカルキーボードをおすすめします。 |
Lanケーブル


商品名 | Amazonベーシック1.5m |
価格 | 394円 |
Lanケーブルを持っていない人は購入必須です。 無線でもできますが、回線安定などの理由で有線接続を推奨します。 AmazonベーシックのLanケーブルはコスパが高いのでおすすめ。 |
その他の周辺機器やデスクなどのおすすめ商品は以下の記事にまとめています。


まとめ:ゲーミングPCでゲームをプレイしまくろう!
無事にゲーミングPCを購入出来ましたか?
購入してゲーミングPC届くのを待ってる間はワクワクが止まりませんよね。
届いたら使い倒しましょう!
もしこの記事がためになったという人はぜひコメント欄で教えてください。
それでは。
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